南スーダンの水供給事業に、44億200万円を無償援助

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贈与額38億6,900万円から、44億200万円に引き上げ

現地時間7月23日、南スーダン共和国の首都ジュバ市において、外務省と南スーダン共和国は無償資金協力に関する文書に調印を行った。

この調印は、2012年6月に実施済みの無償資金協力「ジュバ市水供給改善計画」の贈与限度額38億6,900万円について、治安情勢の悪化などの事情を踏まえて、限度額を44億200万円に引き上げることに同意するもの。

南スーダンの水供給事業に、44億200万円を無償援助

外務省側からは紀谷昌彦駐南スーダン共和国大使、南スーダンからはバルナバ・マリアル・ベンジャミン外務・国際協力大臣が出席。書簡の交換が行われた。

日本は第5回アフリカ開発会議において、アフリカ諸国のインフラ整備及び水・衛生分野への協力を強化する方針を打ち出しており、今回の協力はその一環として行われる。

ジュバ市の深刻な水不足を解消するための援助事業

南スーダンは、独立前の長期にわたる内戦などにより経済状況・治安状況が悪化。また、2011年の独立以降、首都・ジュバ市の人口が急増しており、老朽化した都市インフラの整備が喫緊の課題となっている。

「ジュバ市水供給改善計画」は、ジュバ市内の上水道施設を整備し、安全かつ安定的な上水道を供給するのが目的の事業。外務省ではこの計画によって水不足を解消するとともに、現在、子どもや女性が行っている水くみ労働の負担改善に貢献できるとしている。

(画像は、外務省の報道発表資料より)

<外部リンク>
外務省の報道発表資料
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002325.html

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