サハラ砂漠に生活機能を備えた巨大な多目的ビルを建設

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巨大な多目的ビルの建設プロジェクトが進行中

ロイター通信社は、7月6日、今後12年以内にサハラ砂漠の概念が変わるかもしれないと発表した。これは、同地域に、フランスの建築会社OXOによる巨大な多目的ビルが建設中であるためだ。

フランス・パリに本拠地を置くOXO社は、この奇抜なデザインのビルを、世界一の大きい砂漠に建築中である。コンセプトは、「ビル(街)全体が家」というもの。

サハラ砂漠に生活機能を備えた巨大な多目的ビルが建設中

サハラ砂漠に持続可能な街が出現

このビルは再生可能エネルギーを用いる。雨水を貯め、太陽エネルギーを蓄積し、地熱発電も行う。そして、持続可能な街を形成する計画だ。

フランスの建築家であるラッディ氏は、この全長450メートルに及ぶビルのデザインを行った。1フロアの面積は780,000平方メートルだ。

新しい街づくりの実現

デザインを進めていく上で、ラッディ氏の原動力となっているのは、環境問題に頭を悩ます地域を都市化する上で、これまで用いられていない方法を模索し、環境問題に貢献することだった。

ラッディ氏は次のように語る。
我々デザインチームは、単にビルを建てるという発想ではなく、広大な砂漠に「垂直に存在する街」を建てようと考えた。しかし、砂漠という土地柄、大変難しく、人間が住む場所としては適さない。よって、環境問題にも対応し、人が住める機能を備えたものにしようと考えている。(ロイター通信社より引用)
1フロアのうち、20%以上は、ビジネス用のオフィスとなる予定だ。残りの50%は宿泊施設や、約600軒の居住場所になる予定。

(画像はOXO社の公式サイトより)

<外部リンク>
OXO社
http://www.oxoarch.com/

ロイター通信社
http://www.reuters.com/

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