カタール・ワールドカップのスタジアム建設業者が決定

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イタリア建設会社がスタジアム建設受注

2015年7月9日、イタリアの建設大手サリーニ・インプレジオはカタールでアル・ベイト・スタジアムの建設契約を獲得したことを発表した。同スタジアムは2022年にカタールで行われるFIFAワールドカップの試合会場となる予定だ。

カタール・ワールドカップのスタジアム建設業者が決定

建設場所はカタールの首都ドーハから北に50キロメートルほど離れたアル・ホールで、契約総額7億7000万ユーロ(約10億5400万円)。総工費が約7億1600万ユーロ(約9億8000万円)で、残額はメンテナスなどに充てられるとのことだ。

計画の進展と今後の問題

スタジアムは20万平方メートルの敷地を有し、7万人の観客収容を可能とする。建設完了は2018年9月を予定しており、カタールの文化や伝統を取り入れた装いとなる。

スタジアム建設に併せ、現在ドーハでは鉄道網の建設が急速に進められている。レッド・ライン・ノースと名付けられたドーハ・メトロ・プロジェクトと7つの地下駅建設には既に17億ユーロ(約2328億円)の資金が投じられた。

計画は順調なようだが、問題点は多い。

招致当初カタールは「エアコンスタジアム計画」を発案していたように、同地域は日中の高温や天候の急激な変化がプレイヤーや観客に及ぼす影響が懸念される。サリーニは、最新の建築技術と環境に配慮した省エネ効果の高い資材を用いそれらに対処できる構造とすると発表している。

<外部リンク>
サリーニ・インプレジオ プレスリリース
http://www.salini-impregilo.com/en/press/press-releases

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