電能実業はQIAに子会社株売却

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電能実業はQIAに子会社株売却

香港の電力事業投資会社である電能実業は、2015年6月9日、子会社であるHKEI(香港電力投資会社)の保有株式16.53%をカタール政府系ファンドQIA(カタール投資局庁)が運営する持株会社に売却したことを発表した。売却分は総額768万香港ドルにのぼる。

電能実業はQIAに子会社株売却

同取引は9日に完了したが、電能実業はいまだHKEIの株式の33.37%を保有しており、筆頭株主の地位を保っている。

一方でQIAは中国の建設会社であるCKI(長江基建)からもHKEIの株式3.37%を獲得しており、合計で19.9%の株式を保有するに至っている。

アジアと結びつき強めるカタール

QIAはカタールの政府系ファンドで、2005年の設立からカタールの天然ガス輸出収入を背景に投資を進めてきた。同様のファンドは中東のほかの国にもあるが、QIAは以前からアジア投資を重視しており、今回の取引もその一環である。

電能実業会長の霍建寧は

「今回の取引により我々は、お互いに新たな経営戦略上のパートナーとして重要な地位を築くことができました。この関係はこれからの我がグループの発展に大いに寄与すると期待を寄せています。」(電能実業プレスリリースより)
と述べる。

(画像は電能実業ホームページより)

<外部リンク>
電能実業 プレスリリース
http://www.powerassets.com/pahWeb/Media/PressReleases/

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