サウジアラビア、2015年のGDPは3.5%の見込み

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2015年のGDPは3.5%

国際通貨基金(以下、IMF)は、6月1日、サウジアラビアにおける2015年の国内総生産(GDP)は、3.5%になると発表した。

サウジアラビア、2015年のGDPは3.5%の見込み

2014年、2015年GDPは横ばい

IMFのカレン氏は、「昨今の石油価格の下落は、輸出額と年間の財政収入の減収を招いたが、他の経済や産業分野への影響は限定的である。よって、これらの現状から分析したGDPは3.5%としている。」と、IMFの見解を述べた。

また、「この2015年度のGDPは、2014年度と同じであるが、石油の生産量が増加しているのに加え、サウジアラビア政府が石油価格の下落を補填するために、公共事業などで支出を行い、経済を支えていることも一因である。」と語る。

2016年度GDPは下落

さらにIMFは、来年2016年度のGDPは、2.7%に減速すると予想。サウジアラビア政府が行う石油価格の下落を補うための支出による経済の下支えが落ち着くためとの見解である。

中期的なGDP予測

IMFの調査では、サウジアラビアの中長期的なGDPに関しては、3.0%前後になると結論付けた。物価も大きく変わらないという予測だ。

(画像は国際通貨基金のホームページより)

<外部リンク>
IMF プレスリリース
http://www.imf.org/

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