ナイル・デルタ開発を進めるダナ・ガス

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ダナ・ガスはBPとともにナイル沿岸開発

アラブ首長国連邦のエネルギー会社であるダナ・ガスは、2016年6月2日、エジプトのエル・マタリヤ沿岸地区の掘削コストの分担について、イギリスに本社を置く国際石油資本BPと合意に達したことを発表した。これによりBPはコストの50%、3900万ドルまでを負担する。

ナイル・デルタ開発を進めるダナ・ガス

エジプトは地中海沿岸の石油・天然ガスの掘削権を海外企業に与え、ダナ・ガスとBPは掘削のライセンス費用を支払い掘削を行っていた。

エル・マタリヤ地区はナイル・デルタに位置し、960km2におよぶ面積を持つ。

ダナ・ガスは隣接するウエスト・エル・マンザーラ地区、ウエスト・カンターラ地区、ノース・エル・サルヒヤ地区も獲得していた。エル・マタリヤ地区についてはダナ・ガスとBPがそれぞれ半分を持ち分に操業していた。

さらなる成長を目指すダナ・ガス

エル・マタリヤ地区での掘削は2016年の開始を予定しており、およそ8か月をかけて行うことになる。

ダナ・ガスCEOのパトリック・オールマン・ワード氏は、

「掘削の成功は、エジプトにおけるわが社の拡大、古代から沿岸部を担ってきたナイル・デルタの開拓、そしてエジプトの沿岸部におけるガス生産に大いに貢献することになるだろう。」(ダナ・ガス プレスリリースより)

と期待をにじませる。

ダナ・ガスは現在、エジプトで6番目のガス生産会社であるが、さらなる機会獲得をめざし、地元企業やその他他国企業との連携を図る。

(画像はプレスリリースより)

<外部リンク>
ダナ・ガス プレスリリース
http://www.danagas.com/en/pressrelease/media-center/

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