JOGMEC 白金族プロジェクトで地域拡大

スポンサードリンク

プロジェクトの推移

独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)がカナダの探鉱会社であるプラチナム・グループ・メタルズ社(PGM社)とともに南アフリカ共和国ウォーターバーグ地域において共同探鉱を開始したのは2009年10月のこと。2011年にはこの地域で初めての白金族鉱床を発見した。

JOGMEC 白金族プロジェクトで地域拡大

このたびJOGMECはPGM社と共同で実施している同プロジェクトについて、PTM社が保有する北部隣接鉱区と統合することに合意した。

これによりプロジェクト範囲は約254km2から1,118km2へと拡大、白金族金属量は693トンから904トンへと増加する。この統合は、大規模化による将来の生産コスト減、生産物量拡大等のメリットを有する。

レアメタルと日本

プラチナをはじめとした白金族金属は国際的な需要拡大が見込まれる重要なレアメタルで、日本においても安定供給を確保することが課題となっている。白金族金属は自動車の排ガスを浄化する触媒としての利用をはじめ、現代の産業を支える重要な元素である。

日本には天然のレアメタル資源はほとんどない。レアメタルの産出地は中国、アフリカ、ロシア、南北アメリカ諸国等に偏在しており、その入手は産出国の政策や経済状況により左右される。

(画像はプレスリリースより)

<外部リンク>
南アフリカ 白金族プロジェクト プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000012624.html

NISM レアメタル・レアアース特集
http://www.nims.go.jp/research/elements/rare-metal/index.html

スポンサードリンク