特許庁、エジプトと特許審査の迅速化で合意。来月から開始

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アフリカでは初となるエジプトとのPPH合意

経済産業省は5月25日、特許庁とエジプト特許庁が「特許審査ハイウェイ(PPH)」の開始について合意したと発表した。
PPHは日本企業が海外で特許権を取得する際に、簡単な手続きで早期審査が受けられるようにするシステム。これにより、現地でのスムーズな事業展開を図り、競争力を高めるのが狙いだ。
今回のエジプト特許庁との合意は、今後の経済成長が期待できるアフリカにおいて初となり、6月1日よりPPHの試行を開始する。

特許庁、エジプトと特許審査の迅速化で合意。来月から開始

特許の早期取得で海外進出をスピードアップ

経済のグローバル化に伴い、日本企業による海外への出願件数も増えている。PPHは海外での特許権取得を支援するために、特許庁が推進している取り組みで、海外における特許権取得のスピードアップや権利保護、審査負担の軽減を目指すものである。
今回の合意により、我が国がPPHを締結した国や地域は32となった。今後も特許庁は、PPHの対象国の拡大を図るとともに、海外の特許庁との間で申請手続きの共通化や簡素化を進め、日本企業などが海外で迅速に特許権を取得できるように支援をする方針だ。

(画像は、経済産業省のホームページより)

<外部リンク>
経済産業省のニュースリリース
http://www.meti.go.jp/press.html

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