トルコ、総選挙前の金融市場動向/大和投資信託調査

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トルコ・リラ軟調に推移

大和投資信託は4月28日、マーケットのウィークリーレポートとして「トルコの金融市場動向」を発表した。4月18日~4月24日の市場の推移をレポートしたもの。

為替動向は対米ドル、対円で下落。6月のトルコの総選挙を控えて、政策面の不透明感が高まっていることや、選挙前に中央銀行の金利政策が期待できないことから、安値で推移している。

トルコ、総選挙前の金融市場動向/大和投資信託調査

今週は、貿易収支が発表される予定だが、トルコ・リラ相場は引き続き、値動きが激しくなると予想される。ただし、トルコ・リラが急激に下落した場合は選挙前であっても、中央銀行は利上げなどの緊急金融策を行うとみられる。

トルコ2年国債金利が上昇

現地時間4月22日に開かれた金融政策決定会合では、主要3金利の据え置きが決定した。債券市場では、トルコの2年国債金利が上昇している。

今週は、国債入札や四半期インフレ・レポートが発表される予定だ。トルコ・リラの下落傾向に加え、国債入札が相場の重荷となっているため、現在の金利水準に対する投資家の需要を確認する意味でも、国債入札には注目が集まる。

(画像は、大和投資信託のホームページより)

<外部リンク>
トルコの金融市場動向 – 大和証券投資信託委託株式会社
http://www.daiwa-am.co.jp/report_20150428_40078.pdf

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