サウジアラビア、外国人投資家に証券市場を開放

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2015年6月15日付けで

2015年5月1日、SEDCO Capitalは、サウジアラビアの株式取引所「Tadawul」が6月15日から外国人投資家に証券市場を開放することを明らかにした。

サウジアラビアの市場規模は時価総額5350億ドル。世界の新興成長市場における市場規模は資本総額8兆3000億ドルに達したとされるが、その6.4%を占める計算になる。また1日当たりの出来高は24億ドルを超えており、新興市場全体における流動性の13%を占めていることにもなる。

SEDCO Capitalは長年にわたり、サウジ市場に注目し、そこに投資する世界の投資家のアセットマネジャーとなるべくインフラ作りを進めてきた。

同社のヤザン・アブディーン氏はサウジ市場の健全性をアピールするとともに、米ドルペッグ制のため為替リスクがない点も挙げ、今後サウジ市場は新興市場において注目を浴びることになるとの見方を示した。

サウジアラビア、外国人投資家に証券市場を開放

通貨、政治的なリスクが存在しない成長を提供

新興市場は通常、通貨変動や政治・ガバナンスのリスクに対してヘッジされているが、サウジ市場においてはこれらのリスクが存在しない。

同氏は今後、新興市場においてブラジル、ロシア、インド、中国のBRICsに大文字のS(サウジ)が入るであろうと述べ、サウジ市場は2年をめどに「新興市場」としてステータスを獲得しようとしていると推定している。

(画像はプレスリリースより)

<外部リンク>
SEDCO Capital プレスリリース
https://prw.kyodonews.jp/opn/release/201505019863/

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