豊田通商、仏ボロレ社と協業しアフリカ事業を強化

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アフリカ最大級の物流網を誇るボロレ社と覚書を締結

豊田通商は3月25日、仏ボロレ社とアフリカなどでの協業に向け、包括的協業意向書を交わしたと発表した。

ボロレ社は1822年の設立。アフリカ46か国に輸送・物流網をもつアフリカ最大級の物流事業として知られる。また、港湾・鉄道運営事業も西アフリカ中心にグローバルに展開している。

欧州では通信・メディア・広告事業や、EV用電池生産事業なども行っており、日本でも1977年から物流事業に参画してきた。

自動車販売などを主軸にアフリカでの事業基盤強化

豊田通商、仏ボロレ社と協業しアフリカ事業を強化

一方の豊田通商は、1948年の設立。トヨタグループ唯一の商社として、自動車関連事業を主軸に事業拡大を続けてきた。

アフリカ進出は1922年からだが、2012年にアフリカの北・西部地域で自動車や医薬品を販売する仏商社CFAO S.A.に大規模投資を行って資本参画し、アフリカでの事業拡大に注力している。

アフリカ北部では発電所建設などインフラ事業での基盤を固め、東部・南部などでは自動車販売事業が好調だ。

アフリカ8か国に代理店をもち、国内総合商社としては最大規模の45名の日本人駐在員を配属。現地スタッフを2,500名雇用し、経営層にも積極的に登用するなど、現地社会と一体となった事業運営を進めている。

今後、豊田通商とボロレ社は、インフラ事業や物流事業など多岐にわたる分野で協業し、お互いの強みをいかしながら、アフリカでのビジネス基盤をより強固なものとしていく方針だ。

(画像は、豊田通商のホームページより)

<外部リンク>
豊田通商株式会社のプレスリリース
http://www.toyota-tsusho.com/press.html

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