JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼、エジプトでの販路拡大狙う

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有望な鉄鋼市場・エジプトの足がかりを強化

JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼は3月1日、エジプトのカンディル社に出資すると発表した。カンディル社の株式をJFEスチールが4.4%、伊藤忠丸紅鉄鋼が12.1%、計16.5%取得した。

カンディル社はカイロに拠点を置く、冷延・表面処理メーカー。2015年で創業150周年を迎える老舗企業で、延鋼板や溶融亜鉛鍍金鋼板、カラー鋼板を年間約60万トン製造しており、エジプト最大の鋼板メーカーとして知られる。

JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼、エジプトでの販路拡大狙う

最大の鋼材市場エジプトに注力

エジプトは北アフリカ・中近東地域でも最大の鋼材市場。今後も長期的な成長が期待できる、将来有望なエリアだ。

この有望エリアでの販路拡大を目指す三社の考えが一致したことから、今回の出資が決定した。

カンディル社との関係は、JFEスチール(旧川崎製鉄)が2000年に、冷間圧延ラインを納入したことから始まる。その後も伊藤忠丸紅鉄鋼を通じて鋼材の供給を続け、良好な取り引き関係を築いてきた。

今後、JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼は、
カンディル社と連携しながら、鋼材需要の高い伸びが予想されるエジプト市場において、より一層のマーケット開拓、および高級鋼の需要捕捉に注力してまいります
(プレスリリースより)

と意欲をみせている。

(画像はプレスリリースより)

<外部リンク>
JFEスチール株式会社、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社のプレスリリース
http://www.jfe-steel.co.jp/release.html

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