温暖化による気候変動が世界に飢餓を招く-国連WFP

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飢餓への取り組みは、温暖化対策から

国連WFPと英国気象局ハドレーセンターは合同で、「世界の食糧不安と気候変動に対する脆弱性マップ」を発表した。

「世界の食糧不安と気候変動に対する脆弱性マップ」は、気候変動が世界の食糧不安に与える影響が、温暖化対策を行うことでどれだけ軽減されるかを予想し、地図化したもの。

温暖化による気候変動が世界に飢餓を招く-国連WFP

最も飢餓の可能性が高いのはサブサハラ

この予想地図は、国連WFPと英国気象局ハドレーセンターの5年間にわたる合同研究によって作成された。

研究結果から、温室効果ガス排出レベルを低く抑えるなど、温暖化対策に積極的に取り組めば、食糧事情の悪化を防げることがわかった。しかし、排出レベルが高いままで対策が進まない場合は、世界の飢餓状況がさらに深刻化すると予想される。

また、温暖化による気候変動で最も、食糧不足になりやすい地域は、サハラ砂漠以南のアフリカであることも明らかになった。

国連WFPによると、持続的に温暖化対策を進めていけば、食糧供給の悪化に歯止めがかかり、2050年代以降は横ばいになるという。そしてさらに対策が進めば、現在の食糧状況を改善させることも可能だとしている。

(画像はニュースリリースより)

<外部リンク>
国連WFPのニュースリリース
http://ja.wfp.org/news/news-release

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