住友商事とIHI、モザンビークの火力発電所建設工事を受注

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約170億円で高性能「ガス焚き複合火力発電所」を受注

住友商事とIHIは2月18日、モザンビーク共和国の国営電力公社から「マプト ガス焚き複合火力発電所」の建設工事を受注したと発表した。2016年に着工し、2018年に引き渡しの予定。受注額は約170億円で、資金は国際協力機構の円借款から供与される。

受注したのはモザンビーク初となするガス焚き複合火力発電所の、土木据付込みの一括請負契約。住友商事が共同事業体のリーダーとしてとして国営電力公社との折衝窓口や調整役となり、IHIがガスタービン及び発電機などの供給と、発電所全体の取りまとめを担当する。

住友商事とIHI、モザンビークの火力発電所建設工事を受注

建設予定地はモザンビークの首都マプトから約6キロメートル南東位置し、発電容量は110メガワット。

IHIが開発に参加している40メガワット級では、世界最高クラスの性能を誇るGE社製「航空転用型LM6000ガスタービン」をIHIが発電パッケージにまとめ、自社開発の制御装置と組み合わせたコンバインドサイクルシステムとして納入する。

南アフリカからの電力輸入頼るモザンビーク

モザンビークは東アフリカの貿易拠点として、年率7~8パーセントのハイスピードで経済成長を続けている。

経済成長に伴って電力需要も著しく伸びており、国内の電力需要が追いつかず、南アフリカから電力を輸入して対応にあたっているのが現状だ。

このような状況下において、首都マプト近郊での発電所建設が喫緊の課題となっていた。さらに今後開発される大規模ガス田によるガス火力発電所が主要電源となる見込みで、ガス火力発電所の運営技術も求められている。このため今回のプロジェクトでは、ガス火力発電所の運営ノウハウの技術指導も行う。

(画像はプレスリリースより)

<外部リンク>
住友商事株式会社、株式会社IHIのプレスリリース
http://www.sumitomocorp.co.jp/news

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