外務省、東アフリカ地域の食糧危機に約7億4,000万円緊急支援

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エチオピア、ソマリア、ケニアに無償資金援助

外務省は1月29日、エチオピア、ソマリア、ケニアの3か国に、630万ドル(約7億4,000万円)の緊急無償資金協力を実施すると公表した。

エルニーニョ現象の影響によって、東アフリカ地域で干ばつや洪水が発生し、深刻な少量不足が続いている。このため国連世界食糧計画(WFP)を通じて、食料及び栄養改善面への支援を行うこしを決定した。

外務省、東アフリカ地域の食糧危機に約7億4,000万円緊急支援

エルニーニョ現象で深刻な食糧難が続くアフリカ

WFPはエルニーニョ現象によるアフリカへの影響を重く見ており、政府や地域機関、関連団体と協力しながら不測の事態に備えるとともに、携帯電話を用いて食糧事情や価格、市場の動きをモニタリングし、食糧供給の確保に努める方針だ。

また被害が大きな国に対して食糧や現金支援を拡大させたい考えだが、資金難で思うような支援ができないとも述べている。

エルニーニョ現象とは

エルニーニョ現象は太平洋の赤道中央から南米のペルー沿岸にかけて、海面の水温が平年より高くなり、それが約一年続く現象で、数年おきに発生する。
貿易風が平常時よりも弱まり、西部の温かい海水が東方へ広がるため、太平洋赤道域の中部から東部にかけて、海面の水温が高くなる。

(画像は、国連WFPのニュースリリースより)

<外部リンク>
外務省の報道発表資料
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press

国連WFPのニュースリリース
http://ja.wfp.org/news/news-release

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