日立造船、カタールの大型海水淡水化プラントが完成

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三菱商事より受注した海水淡水化装置2基が完成

日立造船は11月17日、カタール国にて建設を進めていた大型海水淡水化プラントが完成したと発表した。

カタール発電・造水会社が計画する「Ras Abu Fontas A2海水淡水化プラント建設工事」において、三菱商事などの企業共同体が請け負った事業で、日立造船は2013年1月、海水淡水化プラント装置2基を、三菱商事より受注した。

日立造船、カタールの大型海水淡水化プラントが完成

造水能力は約16万4,000トン/日

完成した海水淡水化プラントは、多段フラッシュ法によって海水を蒸発させる淡水化装置から構成されており、1基あたりの造水容量は、日立造船にとって最大規模となる約8万2,000トン/日。2基を合わせた造水能力は約16万4,000トン/日となる。

中東地域では大型の多段フラッシュ型海水淡水化装置が主流で、日立造船はこの方式の淡水化装置を累計42基(約115万トン/日)納入の実績がある。

カタールでの案件は今回が初めてで、現在、首都ドーハの南方約15キロメートルに位置するエリアにて、2件目となるUmm Al Houl Power向け海水淡水化プラントを建設中だ。

(画像は、日立造船のホームページより)

<外部リンク>
日立造船株式会社のプレスリリース
http://www.hitachizosen.co.jp/release.html

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