三菱日立パワーシステムズ、南アフリカの石炭火力発電所にボイラーを納入

スポンサードリンク

ボイラー第1号機が営業運転を開始

三菱日立パワーシステムズは8月31日、南アフリカ共和国の国営電力会社・エスコムから受注した、石炭火力発電所向けボイラーの12基のうち、第1号機の引き渡しを完了したと発表した。

エスコム社は現在、南アフリカ最大規模となる石炭火力発電所「メデュピ発電所」及び「クシレ発電所」の開発を進めており、三菱日立パワーシステムズはこれらの発電所向けに12基のボイラーの据え付けを行うことになっている。

今回引き渡しが行われたのはそのうちの第1号機で、今後、その他のボイラーも順に据え付けを行っていく。

三菱日立パワーシステムズ、南アフリカの石炭火力発電所にボイラーを納入

1基当たりの出力量は80万キロワット

ボイラーは超臨界圧技術を採用したもので、高効率に石炭を燃焼させることが可能。石炭火力発電で懸念されるCO2排出量を、既存のボイラーより低減させた。

1基当たりの出力量は80万キロワットで、2つの発電所を合わせた総発電出力は960万キロワットとなる。完成は「メデュピ発電所」が2019年、「クシレ発電所」が2020年の予定。

急速な工業化が進む南アフリカでは、電力不足に悩まされており、高効率な電力供給能力が求められている。「メデュピ発電所」と「クシレ発電所」が完成すれば、エスコム社の電力供給能力は、現在より20パーセント以上増加するため、南アフリカの経済発展への貢献が期待される。

(画像はニュースリリースより)

<外部リンク>
三菱日立パワーシステムズ株式会社のニュースリリース
http://www.mhps.com/news/20150831.html

スポンサードリンク