中東諸国の太陽光発電を支援するロボット、量産化に向けて始動

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水を使わずにソーラーパネルを自動で清掃するロボット

ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタルは8月28日、「リアルテック育成ファンド」の第一号投資先として、ベンチャー企業「未来機械」に出資すると発表した。

ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタルは、ユーグレナ社の100%子会社であるユーグレナインベストメント、SMBC日興証券、リバネスが3社で設立した合同会社。「リアルテック育成ファンド」運営のために設立された。

中東諸国の太陽光発電を支援するロボット、量産化に向けて始動

「リアルテック育成ファンド」とは、研究開発型ベンチャー企業の支援を行うベンチャーキャピタルファンド「次世代日本先端技術育成ファンド」のことで、ロボティクス、バイオ、農業、エネルギー、IoTなでWEB上だけで完結しない物理的な技術開発を伴う事業に投資を行う。

今回、投資先として選ばれた未来機械は、香川大学発ベンチャー企業で、水を使わずにソーラーパネルを清掃するロボットなどの開発を行っている。

砂じんの多い中東諸国の太陽光発電を支援するロボット

現在、中東諸国では再生可能エネルギーを利用する大規模ソーラーパネルの設置プロジェクトが計画されている。

しかし砂漠地帯であるため、ソーラーパネルに砂じんが付着することによる発電効率を低下や、ソーラーパネルを清掃するための水の確保が課題となっている。

この課題を解決に導くのが、未来機械社のソーラーパネル清掃ロボットである。

既に、中東で実証実験が行われており、現在は量産化へ向けた開発段階に至っている。

水を使わずに自動でソーラーパネルを清掃する技術は中東諸国のみにとどまらず、他の乾燥地域でも需要が高まると想定される。

ファンドでは、未来機械が第三者割当増資によって発行する株式を引き受け、ソーラーパネル清掃ロボットの量産化のための資金を提供するとともに、中東諸国などでのマーケティング及び販売支援を実施する予定だ。

(画像は、株式会社ユーグレナのホームページ)

<外部リンク>
合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタルのニュースリリース
http://www.euglena.jp/updates/news/20150828/

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