産油国向けにセラミック膜による随伴水処理技術を

スポンサードリンク

セラミック膜による随伴水処理技術の実証試験

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は8月18日、技術ソリューション事業で公募した技術開発について、「セラミック膜による随伴水処理技術の小規模実証試験」を採択したと発表した。

産油国向けソリューション事業、第2フェーズ開始

JOGMECが平成25年度より実施している技術ソリューション事業は、産油ガス国の石油・ガス会社などが抱える技術的課題に対し、JOGMECと日本企業が共同で解決策(ソリューション)を提案することで、日本と産油ガス国等との関係強化を狙うのが目的だ。

技術ソリューション事業は3つの段階に分かれており、今回採用されたのは、フェーズ2における実証準備に関する技術開発の公募によるものである。

産油国向けソリューション事業

実証実験後は産油国で現場実証

フェーズ2として小型で高性能かつ低コストに導入できる随伴水処理に関する技術を募集したところ、国際石油開発帝石からの提案が採択された。

採択においては、坑井元におけるセラミック膜を使用した随伴水処理技術の適用を目的に、セラミック膜ろ過システムを保有し、JOGMECと共同で実証試験に取り組める民間企業である点が評価された。

今後はJOGMEC、国際石油開発帝石および共同実施先である千代田化工建設とメタウォーターの4者が小規模実証試験を実施する。これによって随伴水処理技術を確立し、次期フェーズでは実用化に向けて産油国などで現場実証を実施する予定だ。

(画像はニュースリリースより)

<外部リンク>
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構のニュースリリース
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000030.html#headArea

スポンサードリンク