モロッコ唯一の石油プラント、資金繰り悪化で休業。経済への影響は?

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モロッコの石油プラント、資金繰りが悪化したことによる操業停止

モロッコにある大手石油精製所であるソシエテ・アノニム・マロケイン精製所は、8月6日、資金繰りが悪化し、一時的にプラントの稼働を中止すると発表した。

また、稼働状況について、随時、アナウンスする予定だ。

モロッコ唯一の石油プラント、資金繰り悪化で休業。経済への影響は?

現在の在庫が無くなるまで稼働予定

既に精製された石油は、輸送される予定だ。2015年8月中旬まで、精製予定だった石油に関しては、在庫が無くなるまで処理を行い、輸送する。

8月15~18日に、200万バレルの石油が精製のためにプラントに運び込まれることが決定している。

プラントの再開は秋頃に予定されている。この休業期間中に、蒸留用機械の掃除などの各種メンテナンスを実施する予定だ。

モロッコで唯一、創業50年以上の石油精製所

同社は、モロッコで唯一の石油精製会社であり、創業50年以上である。モロッコのモハメディアとサディ・ケセムの2カ所に精製プラントを所有する。1日に15万バレルの石油が精製可能である。

同社の株は67.27%は、コーラル・グループが保持している。コーラル・グループは、サウジアラビアの事業家が経営する企業の子会社。

(画像はソシエテ・アノニム・マロケイン精製所の公式サイトより)

<外部リンク>
ソシエテ・アノニム・マロケイン精製所 プレスリリース
http://www.samir.ma/

ZAWYA
https://www.zawya.com/

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