イラクに新たなコンバインドサイクル発電所が建設される

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イラクに新コンバインドサイクル発電所

2015年7月27日、イランの工業グループMAPNAはルマイラにおけるコンバインドサイクル発電所建設の契約を締結したことを発表した。建設はMAPNA及びイラクの工業グループであるシャマラ・ホールディングによって行われる。同計画の総事業費は25億ドルを超える見通しだ。

MAPNAはイラクは新発電所建設

建設地付近にはクウェートとイラク南部にまたがるようにルマイラ油田が存在する。同油田は現在イラク・クウェート両国によって支配されており、イラクでは国内総油量の15%を超える原油が眠っていると推察されている。

エネルギー需要増加するイラク

MAPNAが受け持つのは技術作業と資機材調達である。同発電所は3,000メガワットの発電能力を有し、イラクの港湾都市バスラ近郊に建設される計画だ。

また同発電所はコンバインドサイクル発電を採用するが、同発電方式は内燃力発電の排熱を利用し気力発電を行う複合発電で、始動時間が短く熱効率が高い等の利点を有する。

さらに同建設計画はイラン・イラク両国において新たな職を提供することになるだろう。イラク電気事業省では国内におけるエネルギー需要の急増に伴い、2016年までに総発電量20,000メガワットを可能にするだけの施設建設を計画している。

(画像はMAPNA公式サイトより)

<外部リンク>
MAPNA プレスリリース
http://www.mapnagroup.com/2817/irans-greatest-engineering

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